全体研究活動報告
ワークショップ
神奈川大学21世紀COEプログラム若手研究者ワークショップ
テーマ | 手段としての「非文字」-資料と方法のあいだ |
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開催日 | 2008年1月26日(土)10:30~18:00(受付開始:10:00) |
会 場 | 神奈川大学16号館視聴覚ホールB(収容人数100名、事前申込不要) |
趣 旨 | 神奈川大学21世紀COEプログラム「人類文化研究のための非文字資料の体系化」に関わった若手研究者(PD、RA)を中心に、それぞれの具体的な研究の「現場」から、「非文字」の方法としての可能性、およびそれを資料化するプロセスについて考え、議論しあうことによって学問の共有財産にしていく試みである。 |
詳 細 | ポスター、リーフレット |
1月26日(土)
プログラム
- 10:30~10:35 開催のことば
- 山口 建治(事業推進担当者、ワークショップ実行委員会委員長)
- 10:35~10:45 ワークショップの経緯、趣旨と構成
- 王 京(PD、司会、同実行委員会委員)
- セッション1:絵画を読み解く
- 10:45~11:20
- 彭 偉 文(RA)「記録手段としての絵画-「姑蘇繁華図」に描かれた女性を例として」
- 11:20~11:55
- 佐々木 弘美(RA)「絵画の構図をよむ-一遍聖絵の場合」
- セッション2:フィールドで考える
- 12:50~13:25
- 土田 拓(RA)「調査写真の性格と用法-景観の中のコンクリートブロック」
- 13:25~14:00
- 樫村 賢二(元RA)「非文字と言語-北京大学生の言語イメージを通して」
- セッション3:博物館から展望する
- 14:50~15:25
- 大西 万知子(元RA)「感性を展示すること-英国と日本の事例から」
- 15:25~16:00
- 丸山 泰明(元PD)「21世紀における博物館の可能性-北欧で考えた二、三のこと」
- 16:15~16:45 コメント
- 香月 洋一郎(事業推進担当者)
- 北原 糸子(事業推進担当者)
- 青木 俊也(COE教員、松戸市立博物館学芸員)
- 16:45~18:00 総合討論
- 18:00 閉会のことば
- 土田 拓(RA、同実行委員会委員)
立命館大学・神奈川大学21世紀COEプログラムジョイントワークショップ
テーマ | 歴史災害と都市 -京都・東京を中心に- |
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開催日 | 2006年8月26日(土)・27日(日) |
会 場 | みなとみらい クイーンズタワーA 5階会議室 |
共 催 | 立命館大学21世紀COEプログラム「文化遺産を核とした歴史都市の防災研究拠点」 神奈川大学21世紀COEプログラム「人類文化研究のための非文字資料の体系化」 |
第1日目 8月26日(土)
プログラム
- 13:00~17:00 1部 都市の歴史と災害復元
- 平安京の地形環境と災害
- 河角 龍典(立命館大学)
- 平安京の祭礼と災害
- 片平 博文(立命館大学)
- 公家町の火災と防災
- 冷泉 為人(財・冷泉家時雨亭文庫)
- 近世京都の火災と復興
- 鈴木 栄樹(京都薬科大学)
- 3次元でみる京都の景観と災害
- 中谷 友樹(立命館大学)
第2日目 8月27日(日)
- 10:00~11:30 2部 関東大震災と社会
- 関東大震災の写真と地図のデータベース
- 諸井 隆文(鹿島建設)、北原糸子(神奈川大学)
- 関東大震災の救済
- 鈴木 淳(東京大学)
- 関東大震災後の社会
- 佐藤 健二(東京大学)
- 13:00~14:30 3部 歴史災害と現代
- 絵画を活用した防災-三河地震を素材として
- 林 能成(名古屋大学)、木村 玲欧(名古屋大学)
- 文化財と災害痕跡
- 林 雄三(文化庁)
- 日常生活のなかの災害認識
- 香月 洋一郎(神奈川大学)
- 14:40~16:40 4部 討論
第1班「図像資料の体系化と情報発信」公開研究会
テーマ | 図像から読む解く東アジアの生活文化 |
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開催日 | 2005年12月10日(土)13:00~17:00 |
会 場 | 神奈川大学横浜キャンパス16号館 第2会議室 |
プログラム
- 挨拶
- 福田 アジオ(神奈川大学21世紀COEプログラム拠点リーダー)
- 司会
- 鈴木 陽一(神奈川大学大学院外国語学研究科教授)
- 通訳
- 中国語:彭 偉 文(神奈川大学21世紀COEプログラム研究員RA)
- 中国語:王 京(神奈川大学21世紀COEプログラム研究員RA)
- 韓国語:林 淑 姫(神奈川大学大学院歴史民俗資料学研究科博士後期課程)
- (1)載立強(中国・遼寧省博物館研究員)
- 「清明上河図」と「姑蘇繁華図」
- (2)馬漢民(中国・中国俗文学学会常務理事副秘書長)
- 「蘇州の生活と民俗」
- (3)張長植(韓国・国立民俗博物館民俗研究科学芸研究官)
- 「朝鮮時代の仏画(甘露幀)にみる伝統娯楽の諸相
- 金貞我(神奈川大学21世紀COEプログラム共同研究員)
- 「都市図における風俗表現の機能」
第1回国際シンポジウムプレシンポジウム
テーマ | 版画と写真 19世紀後半-出来事とイメージの創出 |
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開催日 | 2005年11月20日(日) |
会 場 | 神奈川大学横浜キャンパス16号館 セレストホール |
プログラム
- 10:30~10:35 開会の辞
- 10:35~10:40 挨拶
- 中島 三千男(神奈川大学副学長)
- 10:40~12:00
- 木下 直之(東京大学教授)「写真は出来事をどのようにとらえてきたか」
- 13:00~13:55
- 原信田 實(国際浮世絵学会会員、2003年度COE共同研究員)「浮世絵は出来事をどのようにとらえてきたか」
- 13:55~14:20
- 鈴木 廣之(東京学芸大学教授、2005年度COE共同研究員)「変貌する明治の図録」
- 14:20~14:45
- 増野 恵子(早稲田大学非常勤講師、2004年度COE共同研究員)「見える民族・見えない民族-『興地誌略』の世界観
- 14:45~15:10
- 金子 隆一(東京都写真美術館学芸課専門調査員、COE共同研究員)内田九一の「西国・九州巡幸写真」の位置
「祓いと儀礼と技法」
日時 | 2005年7月23日(土) 13:30~16:00 |
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場所 | 神奈川大学横浜キャンパス 17号館215室 |
司会 | 顧 希佳(杭州師範学院 教授) 「呉越神歌の文化史意義 -祓いの儀礼からみた-」 |
アレクサンドル・グラ(立命館大学 専任講師) 「追儺儀礼における方相氏の役割の変化」 |
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コメンテーター | 廣田 律子(神奈川大学 教授) |
企画・主催 | 外国語学研究科中国言語文化専攻 |
*終了しました。多数のご来場ありがとうございました。
「歴史研究における図像資料のデジタル化」
日時 | 2005年4月28日(木) 15:00~18:00 |
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場所 | 神奈川大学横浜キャンパス 21号館共同研究室 |
司会 | 大里 浩秋(神奈川大学) |
柴山 守(京都大学東南アジア研究所) 「情報技術と歴史・文化研究-空間情報としてみる非文字資料」 |
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小野 博(コンテンツ株式会社) 「非文字資料の大規模デジタルアーカイブと先端技術」 |
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貴志 俊彦(島根県立大学) 「近代東アジアの文字/非文字資料のデジタル化と公開利用」 |
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孫 安石(神奈川大学) 「戦争と画報-「支那事変」関連の画報と租界」 |
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主催 | 外国語学研究科中国言語文化専攻、神奈川大学21世紀COEプログラム「人類文化研究のための非文字資料の体系化」 |
共催 | 神奈川大学 人文学会 |
*終了しました。多数のご来場ありがとうございました。