シンポジウム・ワークショップ報告書
- 立命館大学・神奈川大学21世紀COEプログラム
ジョイントワークショップ報告書
『歴史災害と都市 -京都・東京を中心に-』 - 2007年2月発行 A4判 124ページ
意義
発刊にあたって
開催趣旨と内容
1部 都市の歴史と災害復元
- 平安京の地形環境と災害/河角 龍典(立命館大学)
- 平安京の祭礼と歴史災害/片平 博文(立命館大学)
- 公家町の災害と防災-内裏(仙洞・大宮)御所をめぐって-/冷泉 為人(財・冷泉家時雨亭文庫)
- 近世京都の火災と復興-嘉永7年の大火と安政内裏造営期の京都-/鈴木 栄樹(京都薬科大学)
- 3次元でみる京都の景観と災害/中谷 友樹(立命館大学)
2部 関東大震災と社会
- 1923年関東地震の全体像とその痕跡を伝える試み
-関東大震災の写真と地図のデータベースの構築-/諸井 孝文(鹿島建設) - 関東大震災の写真(東京都慰霊堂保管)について/北原 糸子(神奈川大学)
- 関東大震災時の救援/鈴木 淳(東京大学)
- 関東大震災後における社会の変容/佐藤 健二(東京大学)
3部 歴史災害と現代
- 絵画を活用した防災 -1945年三河地震を事例とした地域防災教育の試み-
/林 能成(名古屋大学)、木村 玲欧(名古屋大学) - 災害と文化財 -天然記念物を中心として-/桂 雄三(文化庁)
- 日常生活のなかの災害認識/香月 洋一郎(神奈川大学)
ワークショップを了えて
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