研究者

北原 糸子(キタハラ イトコ/KITAHARA Itoko)
事業推進担当者(2003年度~2007年度)
3班 課題3
所属:歴史民俗資料学研究科
役職:教授
専門:災害情報論

研究成果

【著書】
『日本災害史』編著、吉川弘文館、2006年
『善光寺地震に学ぶ』編著、信濃毎日新聞社177、2003年
『近世災害情報論』 塙書房、2003年
『ドキュメント災害史』編著、国立歴史民俗博物館展示図録、2003年
【論文】
「ティツィング『日本風俗図誌』掲載の二点の火山噴火図について」『歴史民俗資料学研究』、神奈川大学、2008年
「災害メディアと景観変容」『環境に刻印された人間活動および災害の痕跡解読』人類文化研究のための非文字資料の体系化研究成果報告書、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2007年12月
「歌川広重『名所江戸百景』と安政江戸地震」日本地震学会広報紙『なゐふる』第61号、2007年5月
「関東大震災の行政対応策を生み出した大正6年東京湾台風」『歴史都市防災論文集』1、立命館大学、2007年
「海外における災害研究の新しい傾向について」『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』4、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2007年
「災害写真のデジタル化作業の憂鬱」『神奈川大学21世紀COEプログラム調査研究資料4・手段としての写真-「渋沢写真」の追跡調査を中心に-』」神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2007年
「関東大震災の写真(東京都慰霊堂保管)について」『歴史災害と都市 -京都・東京を中心に-』立命館大学21世紀COEプログラム・神奈川大学21世紀COEプログラム推進会議ジョイントワークショップ、2007年
「メディアとしての災害写真-明治中期の災害を中心に」『神奈川大学21世紀COEプログラム第1回国際シンポジウム プレシンポジウム報告1・版画と写真-19世紀後半出来事とイメージの創出』神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2006年
「関東大震災のデータベースを作成」『救急医療ジャーナル』14(6)、プラネット、2006年12月
「最近の災害史研究から -世界と日本-」『京都歴史災害研究』5、2006年
「東京府における明治天皇聖蹟-指定と解除の歴史」『国立歴史民俗博物館研究報告』121、2005年
『災害と写真メディア -1894年庄内地震のケーススタディ-』『環境と景観の資料化と体系化に向けて』神奈川大学21世紀COEプログラム推進会議、2004年
「災害展示と絵図とCG」北原糸子、『非文字資料研究』No.1、神奈川大学21世紀COEプログラム推進会議、2003年10月
「地震の痕跡と『名所江戸百景』の新しい読み方」『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』第1号、神奈川大学21世紀COEプログラム推進会議、2004年
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