研究者
- 川田 順造(カワダ ジュンゾウ/KAWADA Junzo)
- サブリーダー(2003年度~2005年度)
- 事業推進担当者(2003年度~2005年度)
- 共同研究員(2006年度・2007年度)
- 2班 課題1
- 所属:元歴史民俗資料学研究科教授・日本常民文化研究所
- 役職:元教授・客員研究員
- 専門:文化人類学
研究成果
- 【著書】
- 『ヒトの全体像を求めて』編共著、藤原書房、2006年5月
- 『母の声、川の匂い-ある幼時と未生以前をめぐる断想-』筑摩書房、2006年1月
- 『人類の地平から -生きること死ぬこと-』ウェッジ、2004年7月
- 『人類学的認識論のために』岩波書店、2004年8月
- 『無文字社会の歴史 西アフリカ・モシ族の事例を中心に』岩波書店、2004年6月(韓国語)
- 『コトバ・言葉・ことば -文字を日本語を考える-』青土社、2004年4月
- 【論文】
- 「非文字資料による人類文化研究のために-感性の諸領域と身体技法を中心に」『身体技法・感性・民具の資料化と体系化』神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2008年3月
- 「一人類学徒にとっての網野善彦の思い出」『神奈川大学評論』第53号、神奈川大学広報委員会、2006年3月
- 「感性の人類学のための予備的覚え書き」『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』第3号、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2006年3月
- 「ヒトとしての見識を磨く人文科学のために」『学術月報』通巻第732号、日本学術振興会、2005年11月
- 「声と文字と歴史と」『第38回歴博フォーラム「古代日本 文字のある風景」』大修館書店、2005年3月
- 《調査報告》「メキシコと内蒙古住民の身体技法についての調査の初次的報告 -人力運搬法と座法を中心に-」『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』第2号、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2004年12月
- 「海と母のあいだ-ピエール・ロティの『永遠の郷愁』」『風の旅人』8号、ユーラシア旅行社、2004年6月
- 「課題と方法」『生業活動に伴う身体技法と体形の関連性に関する研究』第1章、大妻女子大学人間生活科学研究所、2004年4月
- 「文化人類学的アプローチ」『生業活動に伴う身体技法と体形の関連性に関する研究』第7章、大妻女子大学人間生活科学研究所、2004年4月
- 「感性の諸領域、とくに匂いの文化についてのフランス南部と西アフリカ3カ国での初次的調査」『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』第1号、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会、2004年3月
- 「ブルターニュからブーローニュへ -ある鬼才とのめぐり逢い-」『風の旅人』6号、ユーラシア旅行社、2004年2月
- “Réflexions sur les repports dynamiques entre les cultures sonores d'une part, et la cognition historique et sa représentation d'autre part:cas des sociétés de l'intérieur de l'Afrique occidentale.” CULTURES SONORES D'AFRIQUE 3. Hiroshima City University. January 2004
- 【その他】
- 《基調講演要旨》「非文字資料から見る人類文化」『非文字資料とはなにか~人類文化の記憶と記録~』神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2006年6月
- 《対談》「感性のモデル化 -人類学の立場から-」『非文字資料研究』№4、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2004年6月
- 《研究会報告》「人類学の立場からの問題提起」『非文字資料研究』№2、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2003年12月
- 「身体技法および感性の資料化と体系化」『非文字資料研究』№1、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2003年10月
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