研究者

廣田 律子(ヒロタ リツコ/HIROTA Ritsuko)
事業推進担当者(2003年度~2007年度)
2班 課題1、4班
所属:歴史民俗資料学研究科
役職:教授
専門:中国民俗学

研究成果

【著書】
『鬼之来路(中文)』中華書局、総253、2005年10月
【論文】
「モーションキャプチャによる芸能の定量比較研究」廣田律子・海賀孝明・岡本浩一『身体技法・感性・民具の資料化と体系化』、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2008年3月
「中国湖南省のヤオ族の儀礼に見出す道教の影響 -馮家実施の還家愿儀礼調査から-」『東方宗教』110号、日本道教学会、2007年11月
「研究ノート鬼神について」『民俗と歴史』24号、2007年
「中国の祭りと仮面劇に来臨する神々の物語 -将軍と神兵-」『日本人の異界観』せりか書房、2006年10月
「ヤオ族還家愿儀礼調査ノート -湖南省藍山県馮家の事例から-」『神話・象徴・文化/2』楽浪書院、2006年5月
「モーションキャプチャを使った芸能比較研究の試み」廣田律子・長瀬一男・海賀孝明・岡本浩一『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』第3号、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2006年3月
「充分利用三次元動力録像推進中国演技的比較」『中国江西国際儺文化学術研討会論文提要』中国江西国際儺文化芸術周組委員会、2005年6月
「来訪する鬼と翁」『折口信夫・釋迢空-その人と学問』おうふう、2005年5月
「東のアジア来訪神」『東アジア比較文化研究』Vol.4、2005年5月
「鬼神假面的造形-從日本与中国的事例看呪眼的表現(中文)」『域外民俗学鑑要』寧夏人民出版社、2005年3月
「説唱と小説の間 -鼓詞と『海遊記』-」『国際経営論集』第27号、2004年3月
【その他】
「「荒ぶる神」と日中の祭祀儀礼」『東方』322号、 2007年12月
「鼓詞陳十四夫人伝描絵的地獄之行-血池地獄考(中文)」2007中国靖江宝巻文化国際学術研討会、2007年8月
「日本伝統戯曲与中国民俗芸能之継承関係 -与応用立体座標法解釈-」戯曲教育回顧与展望国際学術研討会、2006年12月
「モーションキャプチャを使った芸能比較研究の試み」『韓・中・日無形文化遺産フォーラム』、2006年5月
「モーションキャプチャを使った日中芸能研究試論」『研究年報』第2号お茶の水女子大学比較日本学研究センター、2006年3月
「身体表現としての芸能とその継承」『歴史と民俗』22、平凡社、2006年3月
「モーションキャプチャを使った芸能比較研究の試み」『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』第3号、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2006年3月
《翻訳》「説唱芸能<唱南游>の語り 続編5」『麒麟』15号、神奈川大学経営学部、2006年3月
デジタル技術による東アジア芸能比較研究試論」『18世紀東アジアの公演文化』、2006年2月
「民俗芸能のデジタル化の取り組み」『非文字資料研究』№9、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2005年9月
「祭りに来訪する神 -中国湖南省瑶族の祭りから-」『東アジア比較文化研究』4、2005年6月
《翻訳》「説唱芸能<唱南游>の語り 続編4」『麒麟』14号、神奈川大学経営学部、2005年3月
「中国湖南省新寧県瑶族「盤王節」調査報告」『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』第2号、2005年1月
「湖南省新寧県瑶族盤王節調査」湖南省新寧県、2004年10月
翁の語りに見える中国と日本」『アジア遊学』63号、2004年5月
「仮面と民俗 -中国江南の呪眼をもつ仮面から-」『よみがえる四川文明三星堆と金沙遺跡の秘宝展 図録』共同通信社、2004年5月
「三番叟と中国江南の土地神を繋ぐもの」『鼎』第7号、2004年5月
「中国石郵村の追儺行事に登場する鬼と翁の身体技法に関する調査」『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』第1号、神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2004年3月
《翻訳》「海遊記1」『麒麟』13号、神奈川大学経営学部、2004年3月
「中国の善鬼 -江南の仮面劇から-」『アジア遊学』59号、2004年1月
「鬼神の面」『非文字資料研究』№2、2003年12月
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