出典:
辻子実『侵略神社』新幹社、2003年
原資料種類:
図(絵・スケッチ)
原資料付加文字情報:
朝鮮神宮全景図 「朝鮮神宮略記 官幣大社朝鮮神宮は天照大神明治天皇の二柱を奉祀したる勅祭の社なり。松樹鬱蒼と茂れる南山の中腹眺望絶佳の勝地に鎮座す。京城駅より東へ五町、李朝五百年の歴史を語る南大門を潜り、右折して表参道を進めば、下の広場に達す。社号標を右に見て高さ三十七尺二寸の人造石の大鳥居を潜り、左右に京城府及各道並に在鮮文武官の奉献にかかる十八基の石灯籠の羅列したる三百八十四階の石階を登りつむれば上の広場に達す。(後略)」 朝鮮神宮社務所発行
原資料内容:
左上空より俯瞰
原資料サイズ:
27.0×77.5
掲載ページ:
46,47
備考:
1919(大正8)年7月18日、官幣大社に列格▼1925(大正14)年6月27日、朝鮮神社を朝鮮神宮に改称