使い方 このデータベースの使い方を解説します。

使い方

「海外神社(跡地)に関するデータベース」では、データセット(写真画像・図面・スケッチ・地図・文字情報)検索に次の3つの方法が使えます。

■ 神社名(忠霊塔など)で探す
■ 詳細条件で探す
■ 地図で探す
■ キーワードで探す

検索結果は「画像サムネール+神社名」で一覧表示され、対象の項目をクリックすると「拡大画像と詳細項目」を表示します。

神社名(忠霊塔など) で探す

トップページの「神社名で探す」をクリックします。神社名のリストである「神社名一覧」が表示されます。
一覧中のなかの該当する神社名をクリックすると、その神社または跡地の写真、図面などを資料種別ごとに「神社名+画像サムネール」で一覧表示します。
「神社名一覧」は基本的には神社名の先頭漢字の音読みで五十音順に並べてあります。ただし、カタカナの神社名はそのまま、音読みでは違和感があるような場合のみ訓読みや現地読みを重複して加えています。

詳細条件で探す

トップページの「詳細条件で探す」をクリックします。詳細検索項目の選択肢とチェックボックスとが並んだ「詳細条件で探す」が表示されます。選択肢前のチェックボックスをチェックし「検索」ボタンをクリックすると、選択肢に該当する神社または跡地の写真・図面などが「神社名+画像サムネール」で一覧表示されます。選択肢は複数選択も可能です。
検索項目は

  • 「地域」(神社が立地(跡地)した場所を含む地域名)
  • 「創立年・鎮座年等」(創立・設立・設立許可年・鎮座年のうち最も古い年代)
  • 「祭神」(主な祭神名とその他)
  • 「社格」(旧社格制度による社格だけでなく、神饌幣帛料の供進神社、社・神祠などの別。および靖国・護国神社系などに分類)
  • 「原資料の種類」(「写真(前)」:戦前・戦中の写真、「写真(後)」:戦後および現状の写真、「絵葉書」、「掲載図面」「制作図面」:造営当時の建築図面や現地調査によって作成された図面、「図(絵・スケッチ)」:絵や模式図など、「地図(前)」:戦前・戦中の地図、「地図(後)」:戦後および現在の地図、「航空写真」、「調査表」:現地調査時に作成された調査票、「文字」:造営概要など神社当時の生文字資料を画像データ化したもの)

となっています。

地図で探す

トップページの「地図で探す」をクリックすると、海外神社が含まれる東アジア全体地図(「全体地図」)が表示されます。
地図上の該当する地域をクリックすると、地域ごとの詳細地図が表示されます。
さらに行政区分をクリックすると、その地域に含まれる神社写真や図面などが資料種別ごとに「神社名+画像サムネール」で一覧表示されます。

サムネール一覧表示画面
サムネールの一覧表示画面では、「神社名」・「地域名」・「所在地」に「ID番号」が付された「画像サムネール」のデータが一覧表示されます。
サムネールは大きく

■神社当時の画像
■跡地の画像
■それらに関する当時の図面、現状記録、聞き取りによる調査票

に分けて表示され、容易に過去の状況と現在の跡地の状況の変化、及びそれらがどのように記述されてきたかを比較しながら閲覧することが出来ます。

キーワードで探す

トップページの「サイト内検索」の欄にキーワードを書き入れ、検索をチェックすれば、キーワードが含まれるデータのサムネール一覧が表示されます。

検索結果の表示

サムネールで一覧表示された画像をクリックすると、目的の詳細情報を表示します。画像サイズは長辺で480ピクセルほどです。
検索しなおす場合や検索条件を変更する場合は、上部帯の各条件のバーをクリックしてください。

画像の拡大縮小

データセットの画像をクリックすると画像が拡大します。さらに画像をクリックするとさらに拡大された画像になります。もとに戻るにはブラウザの閉じるボタンをクリックします。