助成刊行物

『対話する歴史と民俗 -歴史民俗資料学のエチュード-』
『対話する歴史と民俗 -歴史民俗資料学のエチュード-』
神奈川大学歴史民俗資料学研究科編
2005年3月発行 A5判 260ページ

目次

「歴史と民俗の対話」の試み-まえがきにかえて/小馬 徹
鎌倉幕府初期訴訟制度と問注所勘状/越智 信也
近世初期における創造主「デウス」をめぐる論争-キリスト教受容の思想的検討として/神内 里実
加賀藩における難船処理に関する一考察/大林 綾
明治少年の読書生活/吉谷 伸明
財界人の戦争認識-太平洋戦争を中心に/半澤 健市
第二次世界大戦における日赤従軍看護婦の実態-従軍看護婦の疫病と死亡原因を中心に/山田 ノリ子
現代中学生の仲間感覚-一つの考察/有賀 敬
地方稲荷社における信仰圏と地域性、多様性について-神奈川県秦野市白笹稲荷を中心に/井山 裕文
集村の集落形成と民俗-近江湖東の村落を事例に/萩谷 良太
地域としての秋山郷/新田 康則
あとがき/田上 繁
著者紹介
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