COE研究員(PD)
- 丸山 泰明(マルヤマ ヤスアキ/MARUYAMA Yasuaki)
- COE研究員(PD)(2005年度・2006年度)
- 3班 課題1
- 専門:民俗学
研究成果
- 【著者】
- 『都市の暮らしの民俗学2-都市の光と闇』新谷尚紀・岩本通弥編 吉川弘文館、「モニュメントを眼ざしの近代-遊就館をめぐって」、2006年11月
- 『戦死者のゆくえ-語りと表象から』川村邦光編著、青弓社、「八甲田山雪中行軍遭難事件と靖国神社合祀のフォークロア」、2003年11月
- 【論文】
- 「文化遺産化する『景観』-観光旅行、博覧会、博物館の19-20世紀」『非文字資料研究の可能性 -若手研究者成果論文集-』神奈川大学21世紀COEプログラム研究推進会議、2008年3月
- 「兵士の死をめぐる展示-遊就館における死者の展示の誕生と展開」『日本学報』第26号、大阪大学文学部日本学研究室、2007年3月
- 「文化政策としての民俗博物館-国民国家日本の形成と『国立民俗博物館』構想」『年報 人類文化研究のための非文字資料の体系化』第3号、2006年3月
- 「民俗展示の史的展開-国立民俗博物館計画史における野外博物館構想の系譜」『近代日本における宗教とナショナリズム、国家をめぐる総合的研究』大阪大学、2006年3月
- 「モニュメントを記憶-八甲田山雪中行軍遭難事件をめぐる記憶の編成」『日本民俗学』第238号、日本民俗学会、2004年5月
- 「八甲田山雪中行軍遭難事件と「勇士」の表象」『日本学報』第23号、大阪大学文学部日本学研究室、2004年3月
- 【その他】
- 「デンマークの野外博物館」『非文字資料研究』№12、2006年6月
- 「同時代を見る眼と博物館」『非文字資料研究』№9、26、2005年9月
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